後場2時から暴落に巻き込まれる。
今日の振り返り
14時から指数が暴落し、6229オーケイエムの指していた指値が刺さる。下げ過ぎた感があったので、ナンピンを入れる。指数の下げがかなり急だったので、なんかあると損切。
ここまでは良かった。
6920レーザーテックでやられる。14000円台の超値嵩株。自分は資金的にも2枚買えないのでエントリーすべきではないと思っていた。
下げるレーザーテックを眺めながら、「もう少し下がったら行こうかな」なんて思い始める。
我慢できずに14230でエントリー。一瞬もんで、そこから一気の下げ。13500円を下回ったところでナンピンの玉を入れようとする。当然資金的に余力がなくできず。下げるのをひたすら眺めるだけだった。含み損は10万ほどに。絶対反発すると思いながらも、この勝負は負けの損切を覚悟する。その後案の定上げてきたところで損切。-46000程の損失で終了した。
その後この銘柄は買値を超えるほどのリバウンドを見せる。そこまで持てるのは下で買っている人だけだと思うので仕方がない。
自分の資金をはるかに超える銘柄に行ったのが間違いだった。もう一枚買える余力があれば爆益だったのだが。しかしそれは入る前から分かっていたので、言い訳にしかならない。
その後はほかのいつもいじっている銘柄を中心に下げている銘柄でちょいちょいとる。
全体の収支的には大負けの金額ではないと思うが、この一つの銘柄でやられたのは痛かった。
午前中は我慢のトレードができたのに、少し後場で前のめりになってしまった。
今日の収支-24,210
16時更新
かなり疲れた。
疲れたし、自分では勝てる日だっただけに、本当に悔しい。後からジワジワくる。精神が未熟だ。
切り替えよう。切り替えよう。切り替えよう。そして次こそこういうのが来たら取れるように精神を充実させよう。
今から仕事はしんどいけど、仕方がない。やるか。
分析してみる
23時45分更新
仕事をしていると一気に時間が過ぎ、気づいたらもう23時になっていた。
今日の負けはものすごく悔しいもので、前に6万程負けたクリーマより上回っている。もちろん退場が見えた8月のトレードよりも。大負けのカテゴリーにある負けはすべて実力がないために負けたのであって、すぐにそれを受け入れて前を向くことができた。
しかし、今日のレーザーテックでやられた分は、時間がだいぶたった今でも尚悔しい感じがする。こんな感覚は去年の5月からスタートしてから初めてだ。
これだけ悔しいと思うことは自分の中で負けたと認めたくない気持ちがあるからだと思う。なんでそういう気持ちになるのか、考えてみた。人は初歩的なことで失敗するとこういう感情になる。例えば、学生の頃のテストを思い出してみる。難しい問題で間違えて100点を逃すのと、簡単な初歩的なミスで100点を逃すのとでは後に残る悔しさが違う。今回自分が体感しているのは後者のほうだ。悔しさが消えないということは初歩的なミスをしたということだ。
今日のトレードで失敗したのは、資金管理。
結論としては資金管理はトレードにおいて基本であるということが分かった。今までもわかっているつもりではいたけど、経験することで痛いほどわかった。資金管理は手法や精神論以前の問題でありトレーダーの基本中の基本である。
もやもやした気持ち、悔しさが消えない原因がわかり、これからどうやっていけばいいのか分かった。少し気持ちは落ち着いてきた。寝よう。