8/7はブログを始める前なので詳細は忘れかけている。覚えている間に記録しておきたい。
当日を振り返る
この日は午前中から調子がよく8000円ほどの利益が出ていた。その時の資金が49万程あった。
後場13:00か13:30だった。
2384 SBSHDの決算が発表される。(多分決算だった)約定音とともに悲劇が始まる。たまたま午前中から目をつけていて指値をしていた。結構自分では下のほうにさしていたつもりだったので約定した瞬間は焦った。
指値の値段を簡単に突き破りえげつない下げを見せる。その時はまだナンピン癖が抜けていないときだったので手拍子でナンピンを入れる。
ものすごい速度で下げているのを見て、決算発表だったことに気づく。その時はー3万くらいの含み損だった。この時に損切しておけば、と何回思うことか。日足を改めてみてみると、まだまだ下がる気がしたけど切れず、なぜか更にナンピンを入れる。
明らかに自分でおかしいと気づきながら、さらに下がると思いながら、損切せず逆にナンピン買いをするというのは面白い現象だと思う。
無限ナンピンに陥り、含み損が10万を超える。この時点で退場がちらつく。
2か月くらいかけて34万からコツコツ49万に増やして、今まさにそれをすべて吹き飛ばそうとしている。含み損は16万までみた。少しもどすが再度下げだしたところで損切。14万の損切となった。
今後のために
決算銘柄で大損食らうのは3回目だ。当時思ったのが決算銘柄はやらないということだった。でも今はそんな制限を設けていない。なぜなら、逆のことをしていれば利益が出ていたからだ。
いつか逆のことをして取り返したい。
かなり値が動いたので当然買いでも取れる形だった。
大打撃を食らうときは必ずナンピンが作用している。ノーポジだった場合自分が買うであろう場所ではナンピンをしてもいいが、危ないと思ったら、損切できずともナンピンはしないこと。なんで「やばい、まだ下がる。」と思いながらナンピンしたのか、自分でやっておきながら理解できない。
土日はこの損失のため精神的にきつい時間を過ごした。不思議なことに利益を出しているときよりも感謝の気持ちがあった。「また明日からトレードできる。」そんな気持ちだった。
今日の収支-121,600